バーとお酒の入門講座

バー初心者の方を対象に、バーならではのマナーや楽しみ方、お酒に関する基本や雑学、豆知識を書いていきたいと思います。バーに興味はあるけれど、何だか最初の一歩が踏み出せない、そういう方の一助になれば幸いです。

旅の記憶⑤Great Ocean Road

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 お世話になったメルボルンを後にし、次の大都市となるのは大陸南部中央に位置するアデレード。しかしその道中で必ず立ち寄りたい場所があった。グレートオーシャンロード。日本でバイクでツーリングする時も海沿いの道はとても気分が高揚するものだった。大陸一周計画をしている時に知ったグレートオーシャンロード。多少遠回りになるけれども、バイクで旅をするからには絶対訪れたい場所だった。しかし・・・

2007年05月26日16:39「I'm in Adelaide」

第一声。
土曜、か…

5月24日

朝メルボルン出発。

この日はグレートオーシャンロードへGo!!
なのでありました。

感想。




だまされた




グレートオーシャンロード…てっきりパンフレットとかガイドブックで見るような海沿いの道が走っていて、所々に観光ポイントがあるんだと思ってたんだが



8割方林道じゃねえか~!!!!!!!!!



もういいよ林道


飽きたよ


まさかグレートオーシャンロードという名前から、傍らに牧場があることは想像すまい。


牛、たくさんいますよ
Great Ocean Road沿いに。


宣伝されるべきは「Port Campbell National Park」であってグレートオーシャンロードではありません。


なのでTwelve ApostlesやらLondon Bridge等を見たい方はぜひツアーで行くか、Geelong側でなく反対側からPort Campbellだけを目指しましょう。

もちろんTwelve ApostlesやLondon Bridgeといった見所は、そりゃもう素晴らしかったです。
惜しむらくは夕暮れ時に曇っていてさほど綺麗じゃなかったことかな。こればっかりは仕方ないか。

その日はそのPort Campbellのキャラバンパークに泊る。
夜、風と雨が凄かったけどテントは耐えてくれた。
テントが耐えてくれるなら雨は夜のうちに降ってくれたほうがよい。


この日の走行距離280km。

5月25日

朝Port Campbellを出発。
目的地はアデレードまで300kmのところにあるKingston SEという街。

この日は…風との戦い。

SA州に入ってしばらくすると周りに草原以外何もない一本道。
遮蔽物ないから風がダイレクト。
それでなくてもその一帯は風が強いみたいで「Wind Farm」とかいう村があるくらいだし、ふと気づくと遠くの丘で

風力発電してます

どんだけよ
※2020年訂正:Wind Farmとはずばり風力発電所を指します。村の名前ではありません

例え無風状態であっても時速120kmの風にさらされているのにそれに風力発電級の風。

もう一生分の風圧は感じた気がします。
でもきっとこれからもっとひどい目に遭うでしょう@ナラボー平原

そんなこんなでKingston SE到着。

ここのキャラバンパークは素晴らしかった。
すぐ近くが海!!
海に沈む夕日を見られるのはパースだけではなかったよ。

この日の走行距離420km

5月26日

今日の昼過ぎにアデレード到着。
ちなみに今日も散々風と戦いました

アデレードでは滞在中にバイクの点検をしてもらう予定だったんだけど、数日前にアデレード到着が土曜になることに気づいて

「しまった…バイク屋が閉まるの早いじゃないかー!!」

と思ってできるだけ早く着くように心がけて一時過ぎにはアデレードの市街に到着、バッパー見つけてバイク屋見つけて一時半。

点検を引き受けてくれるか尋ねる

「二時閉店だからもうだめだなあ」

…やれよ、まだ二時じゃねー

「担当のメカニックが一時までで帰っちゃった」

…帰んなよ

もちろん明日は日曜で店休み!
日本の皆様は信じられないと思うけど…

そんな訳でバイクの点検は月曜日に持ち越し。
朝早く行ってその日のうちに出発できるか、あるいは次の日になってしまうかは分からない。

とりあえずワインでも飲もう。

以下、知られざるGreat Ocean Roadの風景。

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以下、私が撮った有名なGreat Ocean Roadの風景
(Port Campbell National Park)

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Kingston S.E.のキャラバンバークから見た夕日

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と、そこで撮った南十字星(中央下)

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アデレード市街、St.Peter大聖堂、国立ワイン博物館

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ということでアデレードから先はこれぞオーストラリアという領域。つまり何もないゾーン。「大いなる空白」の一端を目にすることになります。